乾燥が気になる11月。
髪もパサつきが気になったり、静電気でまとまらなかったり
乾燥する時期特有の悩みごとはありませんか?
そんな乾燥が気になるこの時期でもツヤツヤヘアをキープするブローの仕方をご紹介したいと思います。
STEP1:髪を乾かす
①タオルドライ
タオルドライの前に、優しく髪の水けを絞りましょう。
そしてタオルドライをします。その際にはタオルで髪に摩擦を起こさないように、ポンポンと叩くように水けを取ります。
濡れている髪の毛はキューティクルがはがれやすい状態なので摩擦は禁物です。
②手ぐしで髪をとく。
キューティクルがはがれやすいので目の細かいくしなどでコーミングしてしまうとダメージの原因に。
手ぐしもしくは大きめの目の粗いくしで引っかかりを解くようにコーミング。
乾かした際にこんがらがらないのが目的なのである程度でOK。
③ドライヤーで乾かす
根元から髪の毛の流れにそって風をあてましょう。
ドライヤーの熱を当てすぎると痛むので、ドライヤーは振ってくださいね。
タンパク質の硬化は濡れた髪だと60℃~70℃、乾いた髪で150℃くらいから硬化(変性)します。
傷んだパサパサの髪はキューティクル(たんぱく質)が変性し固くなってしまったもの。
あてすぎると髪が傷むのはこういう仕組みです。
キューティクルを整えるとつやがでるのでイメージして。
ドライヤーはいいものに越したことがありません。
有名なところだと、パナソニック ナノケアやリュミエリーナ レプロナイザーですね。


④1回目のオイル
ドライヤーで7割乾いたらオイルを毛先中心に塗っていきます。
洗い流さないものを色々試した結果、ケラスターゼ フルイドクロマティックかケラスターゼ CH ユイル クロノロジスト一番おすすめです。


ケラスターゼはやはり香りがいいのと、保湿力とさっぱり感のバランスがいいです。
カウンセリング商品なので、美容師さんにご自身の髪に合ったものを相談してみてくださいね。
サロン専売品のケラスターゼはこちらで買えるよ!
⑤再度9割まで乾かす
STEP2:ブロー
⑥クルクルドライヤーでブローしながら乾かす
ここでやっとブラシが登場します。
ご自身できれいにブローはなかなか難しいので、クルクルドライヤーを使っています。
復元ドライヤーと言われているLouvredoのカールライヤーを使っています。
キューティクルがはがれないよう、丁寧に力を入れないでブローそしてくださいね。これはがれちゃうと枝毛になりますので、引っ張ったりせず丁寧に。
Louvredoのカールライヤーは熱風が出ないので、風を当てれば当てるほど、さらさらになるという優れもの。
つやが出るので愛用しています。

⑦グルーミングで頭皮からマッサージ
AVEDAのパドルブラシで頭皮からグルーミング。
頭皮をマッサージするかのように優しくブラシを当ててください。
血流よくなると顔が引きあ上がりますよ!
頭皮の健康は、つや髪の源です。

STEP3:仕上げ
⑧コテで巻く
高温が出るコテはとても便利ですが、時間がない時、キープ力重視のとき以外は160℃で巻くようにしています。
痛む原因となるので高温はおすすめはできません。
リュミエリーナ ヘアビューロンカールやホリスティックキュア カールアイロン
この2つは値段も高いですが傷みにくいのでおすすめです。


⑨仕上げのオイル
再度④で使ったオイルを毛先に塗り完成です。
毎日のことなので工程が多くて面倒ですが慣れれば簡単。
日々のケアで髪のつやも変わってきますので是非トライしてみてくださいね!
髪のきれいさもモテポイントですよ♡
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※「オフィシャルパートナー」(メーカー認証正規販売店)の掲載のないお店は「非正規店」ですのでご注意くださいね!
正規ルートを経由しない店舗でご購入の場合、偽造品や模倣品である可能性があります。
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